株主還元(配当等)
配当政策
当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題と認識し、将来の事業展開と財務体質の強化等を考慮しながら、安定した配当を継続実施していくことを基本方針としております。内部留保資金につきましては、今後の事業拡大に活用していく所存であります。
当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めており、株主還元の機会を増やすことを目的として中間及び期末の年2回の配当を実施いたしております。なお、配当の決定機関は中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
上記方針に基づき、2021年9月期の1株当たりの年間配当金につきましては、112円(中間配当50円、期末配当62円)となりました。なお、前連結会計年度の年間配当80円と比較し32円の増配としております。
1株当たり配当金の推移
2018年9月期 |
2019年9月期 |
2020年9月期 |
2021年9月期 |
2022年9月期 |
46.00円 |
60.00円 |
40.00円 |
50.00円 |
62.00円 |
52.00円 |
66.00円 |
40.00円 |
62.00円 |
62.00円 |
98.00円 |
126.00円 |
80.00円 |
112.00円 |
124.00円 |
* 2021年9月17日に配当予想の修正をしております。
* 当社は2019年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
2020年9月期は分割後の配当金の額を記載しております。
2019年9月期の配当金を当該株式分割後の基準にて換算しますとその年間配当金は63.00円となることから、2020年9月期は実質17.00円の増配となります。