KOSUDA JUNTA
プロフィール
小須田 潤太
こすだ じゅんた●1990年10月5日、埼玉県生まれ。2016年オープンハウスグループ入社。2012年に交通事故で右大腿部を切断。リハビリ後、イベントをきっかけにパラ陸上を始める。2018年からパラスノーボードにも挑戦。東京2020パラリンピック・北京2022冬季パラリンピックで入賞を果たす。'21-'22シーズンからスノーボードに専念し、2023年W杯ではスノーボードクロス(LL1)で初優勝に輝く。2025年年の世界選手権では、日本人パラスノーボーダーで初の金メダル獲得(1位)。
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生年月日
1990.10.5
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出身地
埼玉県所沢市
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競技種目
100m・走り幅跳び
スノーボード -
クラス
スノーボード: LL1
陸上競技: T63
活動/成績
Snowboard / Track and Field
競技概要: スノーボード
バンクドスラローム:
傾斜のついたカーブ(バンク)が連続するコースを2回滑走し、ベストタイムを争う競技。
スノボードクロス:
複数の選手が約1㎞のコースを滑り降り、順位を競う
競技概要: 陸上競技
100m:
約100mの直走路を走り、タイムを競う短距離種目。選手に合わせた競技用義足などの用具やサポートを活用して競う。
走り幅跳び:
助走から踏み切り、砂場に着地した位置までの距離を競う。義足の選手は競技用義足を活かして跳躍する。
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ポジション/クラス
LL1
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主な成績
2025年
パラ スノーボード世界選手権(カナダ)男子 バンクドスラローム(LL1) 優勝
文部科学大臣「令和7年度スポーツ功労者」顕彰2024年
パラ スノーボード ワールドカップ(フィンランド)
男子 スノーボードクロス(LL1) 1日目:3位・2日目:3位2023年
パラ スノーボード ワールドカップ(フィンランド)
男子 スノーボードクロス(LL1) 1日目:優勝・2日目:2位
パラ スノーボード ワールドカップ(イタリア)
男子 スノーボードクロス(LL1) 1日目:3位・2日目:優勝2022年
北京2022パラリンピック 男子 スノーボードクロス(LL1) 7位入賞
パラ スノーボード ワールドカップ(カナダ)
男子 バンクドスラローム(LL1) 1日目:4位・2日目:2位2021年
パラ スノーボード ワールドカップ(フィンランド)
男子 スノーボードクロス(LL1) 1日目:3位・2日目:5位
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ポジション/クラス
T63
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主な成績
2021年
東京2020パラリンピック
男子 走り幅跳び(T63)7位入賞 5.95m/自己ベスト更新
2021ジャパンパラ陸上競技大会
男子 走り幅跳び(T63) 2 位 5.89m(追風参考) 5.88m/(公認)自己ベスト更新2020年
World Para Athletics 公認 第25回関東パラ陸上競技選手権大会
男子 100m(T63)1 位 13.39 秒/予選・自己ベスト更新
男子 走り幅跳び (T63)2 位 5.79m/自己ベスト更新2019年
天皇陛下御即位記念2019ジャパンパラ陸上競技大会
男子 100m(T63)2 位 13.65秒/自己ベスト更新
男子 走り幅跳び(T63)2 位 5.64m/自己ベスト更新2018年
シーズンランキング(世界)走り幅跳び 8位
最新ニュース
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2025.08.08リリース
オープンハウスグループ社員でパラアスリートの小須田潤太、文部科学大臣より「スポーツ功労者」として顕彰
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2025.03.06スノーボード
「FISパラスノーボード世界選手権(カナダ)」(FIS PARA SNOWBOARD WORLD CHAMPIONSHIPS)に出場しました。
バンクドスラローム 優勝
スノーボードクロス 5位
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2024.09.20リリース
東京都主催「TOKYOパラスポーツFORWARD」に、当社のパラアスリート⼩須⽥潤太が出演 9⽉22⽇(⽇・祝)東京・秋葉原
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2024.08.15リリース
東京都パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」主催カンファレンス 「パラアスリート雇⽤成功の秘訣」 に、当社オペレーションセンター部⻑の市川友和、パラアスリートの⼩須⽥潤太登壇しました。
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2024.06.14リリース
東京都パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」主催カンファレンス 「パラアスリート雇⽤ 成功の秘訣」に、当社オペレーションセンター所⻑の市川友和、パラアスリートの⼩須⽥潤太が登壇します。
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2024.2.6~2.7スノーボード
「パラスノーボードワールドカップ(フィンランド)」(PYHA 2024 FIS PARA SNOWBOARD WORLD CUP)に出場しました。
男子 バンクドスラローム(LL1)
2/6(1日目)3位、2/7(2日目)3位
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2023.1.13~1.14スノーボード
「パラ スノーボード ワールドカップ(フィンランド)」(PYHA 2023 FIS PARA SNOWBOARD WORLD CUP)に出場しました。
男子 スノーボードクロス(LL1)
1/13(1日目)優勝、1/14(2日目)2位
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2022.12.19~12.20スノーボード
「パラ スノーボード ワールドカップ(カナダ)」(BIG WHITE 2023 FIS PARA SNOWBOARD WORLD CUP)に出場しました。
男子 バンクドスラローム(LL1)
12/19(1日目)4位、12/20(2日目)2位 -
2022.11.24~11.25スノーボード
「パラ スノーボード ワールドカップ(オランダ)」(LANDGRAAF 2023 FIS PARA SNOWBOARD WORLD CUP)に出場しました。
男子 バンクドスラローム(LL1)
11/24(1日目)4位、11/25(2日目)5位 -
2022.3.14スノーボード
「北京2022パラリンピック」に出場しました。
男子 スノーボードクロス(LL1)7位入賞 -
2022.1.12スノーボード
北京2022パラリンピック「スノーボード 男子」の代表選手に内定いたしました。
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2021.12.12スノーボード
「World Para Snowboard Competition(Pyha 2022 WPSB World Cup)に出場しました。
男子 スノーボードクロス(SB-LL1)
12/11(1日目)3位、12/12(2日目)5位 -
2021.8.28陸上競技
「東京2020パラリンピック」に出場しました。
走り幅跳び 7位入賞(5.95m/自己ベスト更新) -
2021.7.13陸上競技
東京2020パラリンピック 陸上競技 男子「走り幅跳び(T63)」の代表選手に決定いたしました。
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2021.6.20陸上競技
「愛知パラ陸上競技大会(WPA非公認)」に出場しました。
走り幅跳び 2位(5m99/自己ベスト更新)
100m 2位(13.07/追風参考) -
2021.5.11陸上競技
「東京パラリンピック テストイベント」に参加しました。
100m 2位(13.64秒)
走り幅跳び 2位(5.46m) -
2021.5.3陸上競技
「第36回静岡国際陸上競技大会」に出場しました。
100m 2位(13.45秒)
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2019.12.3~12.4スノーボード
WPSBスノーボードW杯 フィンランド大会に出場しました。
スノーボードクロス 5位(1日目)
スノーボードクロス 4位(2日目) -
2019.8.24リリース
NHKが開催しているスポーツ総合イベント「Nスポ!2019 -NAGOYA-」に出演しました。
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2019.8.23リリース
9月17日に立教大学で開催する「セルゲイ・ブブカ(IOC理事)×小須田潤太(パラアスリート) ~2020…スポーツの夢とレガシー~」に登壇します。
詳細・お申し込みはこちらから -
2019.8.23スノーボード
来シーズンのパラスノーボード強化指定選手(強化指定B)に選ばれました。
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2019.7.20~7.21陸上競技
天皇陛下御即位記念2019ジャパンパラ陸上競技大会に出場しました。
100m 2位(13.65秒/自己ベスト)
走り幅跳び 2位(5.64m/自己ベスト) -
2019.7.6~7.7陸上競技
関東パラ陸上競技選手権大会に出場しました。
100m 2位(14.06秒)
走り幅跳び 1位(5.45m) -
2019.6.21陸上競技
integratives leichtathletik sportfest(ドイツ レバークーゼン)に出場しました。
100m -位 13.64秒(追風参考)
走り幅跳び 5位 5m23 -
2019.6.1-2陸上競技
第30回日本パラ陸上競技選手権大会(長居ヤンマースタジアム)に出場しました。
100m 1位(14.04秒)
走り幅跳び 2位(5m37)自己ベスト更新 -
2019.05.10~11陸上競技
第7回中国オープン陸上競技大会(中国 北京)に出場しました。
100m 2位(14.35秒)
走り幅跳び 2位(4.51m) -
2019.3.27~30スノーボード
WPSBスノーボードW杯 フィンランド大会に出場しました。
バンクドスラローム 8位
スノーボードクロス 7位
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2018.11.30~12.1スノーボード
WPSBスノーボードW杯 フィンランド大会に出場しました。
スノーボードクロス 7位・9位
オープンハウスグループのパラスポーツ支援
オープンハウスグループは、多様なバックグラウンドを持つ人々を応援しています。夢に向かって努力し続けるパラアスリートの活動の支援や、体験イベント等を通じたパラスポーツの魅力発信に注力し、パラスポーツ支援を強化しています。
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セミナーレポート 「未来を切り拓くマインドセットと行動とは」世界を見据え挑み続けるアスリートに学ぶ 未来を切り拓くマインドセットと行動とは
オープンハウスグループが企業姿勢として掲げる「挑戦する人を応援する」は、社員のモチベーション向上と組織への帰属意識の醸成を目指し、日々の活動にも深く根付いています。今回は、オープンハウスグループに所属し、2025年3月にパラスノーボード世界選手権で日本人選手として初優勝を果たした小須田潤太選手と、アシックス所属のプロ車いすバスケットボールプレーヤーであり、東京2020パラリンピックで大会史上初の銀メダル獲得と大会MVPを受賞した鳥海連志選手を迎え、「世界を見据え挑み続けるアスリートに学ぶ 未来を切り拓くマインドセットと行動とは」と題したセミナーを開催しました。
2025.9.30
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「できない」が「できる」に変わる瞬間へ!「O-EN KIDS チャレンジ 車いすバスケアカデミー」レポート
2025年7月25日(金)、群馬クレインサンダーズの本拠地であるオープンハウスアリーナ太田を舞台に、第3弾となる「O-EN KIDS チャレンジ 車いすバスケアカデミー」が開催されました。
この「O-EN KIDS チャレンジ」は、株式会社オープンハウスグループが主催する、スポーツや様々な分野に挑戦したいという夢を持つ子どもたちに、安全で楽しく経験できる機会を提供する取り組みです。これまでに「野球アカデミー」や「陸上アカデミー特別教室」を通じて、多くの子どもたちの「やってみたい」という気持ちを後押ししてきました。2025.7.25
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障がいのある子どもたちが学び、体験する!「O-EN KIDS チャレンジ – 陸上アカデミー特別教室」レポート
2025年4月13日(日)、障がいのある子どもたちのためのイベント「O-EN KIDS チャレンジ – 陸上アカデミー特別教室」が夢の島競技場で開催されました。当初は陸上プログラムを中心に予定していましたが、当日は雨天のため、会場を室内に移し「特別教室」として開催しました。 集まった子どもたちは、パラアスリートの講演やパラスポーツ紹介、親子で学べるユニバーサルデザイン講座など、室内ならではの充実したプログラムを体験しました。
2025.4.13
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難病を発症しても、自分らしく働ける。会社員と代表選手を両立する社員の働き方とは
中途入社で現場監督として活躍していた細谷さんは、メンタル面の不調で休職中に、目の難病を発症しました。日に日に目が見えなくなっていく不安と戦いながらも、オープンハウスグループの手厚いサポートによって約1年後に職場復帰。今では現場監督のサポート役としてなくてはならない役割を担っています。そんな細谷さんに、入社からの経緯や休職・復帰サポート、オープンハウスグループで働く意義などを聞きました。
2024.10.08
オープンハウスグループの障がい者雇用
オープンハウスグループでは、2024年、障がい者雇用の更なる拡充と合理的配慮の促進を目的とし、株式会社オープンハウス・オペレーションズを設立し特例子会社の認定を受けました。 企業の価値観の一つとして「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織を作ります」という理念を掲げ、多様性を活かした組織づくりと、従業員一人一人がやりがいを持って働くことのできる環境づくりに取り組んできました。
また、ダイバーシティの推進をグループ経営戦略の一つと位置づけ、障がい者雇用においても積極的な取り組みを行っています。
オープンハウスグループのさまざまなスポーツ支援
オープンハウスグループは、「挑戦する人を応援したい」という揺るぎない想いを原動力とし、野球・バスケットボール・バレーボールをはじめとする多岐にわたるスポーツ振興に積極的に取り組んでいます。自らの限界に挑み続けるアスリートたちに寄り添い、スポーツがもたらす感動と価値を通じて、社会全体の活力と豊かさを創出することを目指しています。
群馬クレインサンダーズ
2019年6月にオープンハウスグループはプロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」の運営会社である株式会社群馬クレインサンダーズの経営に参画し、以来、組織改革に加え、新B1基準を満たすホームアリーナの整備、広告宣伝の強化などあらゆる側面での取り組みを行ってまいりました。オープンハウスグループは、「バスケで群馬を熱くする」を理念として掲げる群馬クレインサンダーズとともに、スポーツを通じた地域振興を図っています。
東京ヤクルトスワローズ
オープンハウスグループは、2016年より東京ヤクルトスワローズのスポンサーとして、2018年よりトップスポンサーとして、スワローズを応援してまいりました。「東京ヤクルトスワローズ 応燕ハウスプロジェクト」の年1回の冠協賛試合「応燕ハウスナイター」や、見えにくさを感じる子どもたちを対象に、視覚支援機器を使った見える野球観戦をご体験いただく野球観戦会である「O-EN KIDS チャレンジ」など様々な取り組みをチームとともに取り組んでまいります。取り組み事例はこちら
応援ハウスプロジェクト
「挑戦する人や組織を”応援”」したい、そして世の中を一歩でも良い方向に変化するよう積極的にコミットしたい、オープンハウスグループがこれまでも、これからも大切にする価値観です。2023年9月期に売上1兆円を達成し、創業当初から変わらないこの姿勢を具現化するのが「O-EN HOUSE PROJECT」です。本プロジェクトを通じ、頑張る人や企業・団体、地域、その他様々な取り組みや活動をより積極的に応援することで、やる気のある人が活躍する社会の実現を目指します。
SVリーグ
オープンハウスグループは、大同生命SV.LEAGUEを運営する公益社団法人SVリーグと、SVLが主催する2025-26シーズンの「SV.LEAGUE(SV)WOMEN/MEN」のトップパートナー及び「2025 SV-V.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」のタイトルパートナー契約を締結しました。ファンの皆様をはじめ、SVLの理念に共感された多くのパートナー企業様や自治体の方々といった、様々なステークホルダーの皆様との新たなつながりを持たせていただき、地域社会の発展や社会課題の解決に向けた取り組みに注力してまいります。
オープンハウスグループのサステナビリティ